アルバイトの思い出①
私は学生の頃もちろんアルバイトをやっていた。でもこなした業種は今思えば少なかったなぁ・・・。
①銭湯
銭湯の仕事というと番台を思い浮かべるかもしれないが、私がやったのは風呂掃除。当時住んでた部屋に風呂が無かったんで、風呂代浮かすのも目的でやってた。別に特殊な機械を使うわけではなく、ブラシとデッキブラシ、洗剤にはクレンザーを使ってマニュアル(?)でやっていた。これが結構な力仕事で(ま、力をある程度込めなきゃきれいにならないんだけどね。)終わった後は結構くたくただった。手当ては1000円と御褒美のジュース1本。この仕事の後に飲むジュースは格別だった。さすがにビールはくれなかったが(笑)人数は3人でやっていた。
んで掃除の仕方は床、鏡、お湯が流れる溝や側溝は手分けしてやるんだけど、そのあとは普通の湯船、薬湯の湯船、サウナのシートと別れる。これをジャンケンにて担当を決めるわけだが、一番不人気がなかなか汚れが落ちない薬湯の湯船なんだけど、私はサウナのシートが嫌だった(^^;)。シートを洗い場の床に敷いてクレンザーをつけてデッキブラシでゴシゴシやるわけだけど、これがまた臭くてね(><)要するに局部をよく洗わずに風呂に入ったりサウナに入ったいるする奴がいるわけよ。女湯の方は全然そうでもなかったんだけど、男湯の方はもう便所のにおい(苦笑)この匂いが脳裏にこびりついているせいか、いまだにサウナに入るには少し抵抗がある(笑)
それで最後にお風呂をいただくわけだけど、ボイラーに残った湯をいただくので、普通にお風呂に入ることができるときもあるんだけど、最悪お湯が途中で切れて水で泡を流すなんてこともしばしあった(笑)湯船のお湯はすくなかったんだけど、あぐらをかいたりすれば今流行の半身浴だった(笑)
職場の雰囲気は悪くなく、バイト達のほかにボイラー係のおっちゃんと良く談笑していた。このおっちゃんは競馬が好きでね。良く競馬の予想とかしていた。良くバイト仲間と盛り上がっていて競馬はレースを見る程度の私も良く輪に加わっていた。ただ、大負けしたことがあったようで奥さんに小遣いを止められたときもあったみたいだ。一度「金貸してくれ。」といわれたときがある(笑)あ、そうそう。当時の有馬記念でやっぱりおっちゃんとバイト仲間で盛り上がってたわけだけど、私は「トウカイテイオー」を押していた。理由はただのネームバリューだけだっただけどね。それもそのはずで当時のトウカイテイオーは大怪我からの復帰であまり予想は芳しくなかったんだよね。当時の一番人気は確か「ビワハヤヒデ」。トウカイテイオーを押している私はみんなから笑われたわけだけで、はっきりいって意固地になっていた(笑)そんで有馬記念当日。トウカイテイオーが巻き返して勝ってね。一人大喜びだったよ。馬券を買っておけばよかったと思ったのはこれが最初で最後(笑)
その後引っ越して2年後位、まだそこでやっていたバイト仲間に様子を聞いたんだけど、年齢層が大学生&専門学生から高校生にシフトしたぐらいから、雰囲気が悪くなったらしく、おっちゃんの言うことは全く聞かず、掃除もテキトー。さらに悪いのは、ご褒美のジュースを一本どころか5、6本黙ってもらっていたなんていう話を聞き、寂しさを感じていた。さらに寂しかったのはそれからまた数年後の話になるんだけど、銭湯のマスターが亡くなり、おっちゃんも思うように仕事ができなくなって、動けるのがおばちゃん一人になってしまった模様で銭湯を閉じマンションに立て替えてしまったことだ。尋ねてきたら銭湯がなくなっていてちょっと寂しかったなぁ・・・。


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